■注文書ダウンロード 【コミックピアット2023年6月新刊注文書】 【コミックピ…
2022年12月21日(水)~27日(火) 会場:丸善丸の内本店 4階ギャラリー サイ…
発売日:2008年04月10日
田中雅志編訳・解説著
ISBN:978-4-87919-172-4 / C0022 / A5判上製 / 320頁/口絵・16頁
定価3520円(税込)
『魔女への鉄槌』(十五世紀後半)、ボダン『魔女の悪魔狂』(十六世紀後半)をはじめ中世末~近世の主要論書を中核に、近世の魔女概念に深い影響をおよぼした古代の古典文学や中世の教皇教書・書簡、近世に吹き荒れた魔女裁判記録、そして懐疑論者の主要著作をも収める。
基礎文献の断片的邦訳しかない現状を打開し、一歩踏み込んだ西欧精神史の理解を可能にする画期的アンソロジー。本邦初訳文献多数採録!
発売日:2008年04月08日
遠森慶著
ISBN:978-4-87919-592-0 / C0026 / 四六判並製 / 219頁
定価1430円(税込)
マルクス主義/構造主義/ポストモダニズムの理論世界を超え、社会科学の新しい領野を切り拓いたブルデューの基本概念を丹念に読み解き、難解とされるその全体像を浮かび上がらせる。フーコーやボルタンスキーを手がかりに後期ブルデューによる政治・国家資本論、社会空間論を新たに眺望する。ブルデュー理解のための決定版!
発売日:2007年09月25日
[復刻版]銀座並木座ウィークリー編集委員会編(川本三郎 三枝進 嵩元友子 竹沢えり子)
ISBN:978-4-87919-590-6 / C0074 / B5判変型並製 / 632頁
定価4180円(税込)
名画座の老舗として、長年映画ファンに愛されてきた銀座並木座が、昭和28年(1953)の開館当初から、観客に無料で配布していたプログラム。昭和20年代から30年代にかけて、日本映画の黄金時代と呼ばれた頃を中心に活躍した監督、俳優、女優、脚本家等、数多くの映画人の手による書き下ろしのエッセイやイラストが満載された、まさに宝の山。
発売日:2007年08月10日
スティーブン・ソラ著 立木勝訳
ISBN:978-4-87919-171-7 / C0036 / 四六判上製 / 384頁
定価2530円(税込)
海賊行為を繰り返し、奴隷・アヘン貿易と密輸で巨万の富を築いた者は、同時に秘密結社のメンバーとして名家・名門の地位をも手に入れていた。現代にまで続く彼らの権力構造とその出自を暴く、アメリカ裏面史の労作。
発売日:2007年08月10日
ジェームス・ペトラス著 高尾菜つこ訳
ISBN:978-4-87919-170-0 / C0036 / 四六判上製 / 286頁
定価2310円(税込)
民主党の資金の60%、共和党の資金の35%がユダヤ団体から拠出!(ワシントン・ポスト紙)
リベラルとネオコンの対立を越えて、アメリカの中東政策のすべてが、イスラエルの植民地拡大と覇権のために決定された。なぜイラク戦争が遂行され、さらにイランに手を出そうとしているのか──すべてが本書に語られている。
ソフト文化におけるゲームの位置づけはどこにあり今後の将来像はどう変わっていくのか。更にこうしたゲームの進化と新しい展開が社会にどのような影響を及ぼして子どもたちの意識にどのようにかかわっていこうとしているのか。 自ら、ゲームソフトのシナリオライターでもある著者が、TVゲームの歴史を語る画期的書。
発売日:2007年04月10日
ピーター・B・E・ヒル著 田口未和訳
ISBN:978-4-87919-169-4 / C0036 / 四六判上製 / 392頁
定価3080円(税込)
ヤクザから暴力団へ 棲み分けから敵対へ オックスフォード大学社会学研究員の手になる初めての、外国人が見た本格的な日本の犯罪シンジケートに関する学問的研究。 暴対法の導入は国家とやくざ集団との伝統的な関係を変えたが、果たしてそれは市民社会の安寧に寄与しているのか。豊富な取材と関係資料を縦横に駆使した注目の話題書
発売日:2007年03月10日
ノーマン・G・フィンケルスタイン著 立木勝訳
ISBN:978-4-87919-168-7 / C0036 / 四六判上製 / 480頁
定価2750円(税込)
地位と名声を利用した「作られた議論」の醜い正体 イスラエル-パレスチナ紛争に関して、著名なユダヤ系アメリカ人がいかに誤った事実とニセの数字にもとづいて虚偽の議論を展開しているかを、歴史家と由緒ある世界人権組織のコンセンサスをベースに置きながら、その広く深い学識、細部への綿密な目配り、知的誠実さ、そして恐るべき討論スキルを駆使して徹底的に批判・暴露する。シオニズム・ユダヤ問題・中東問題に関心をもつすべての人々に捧げるカリフォルニア大学出版局刊行の迫力に満ちた話題作。
コンラッドを「べらぼうな人種差別主義者」と断罪した作家アチェベの1975年の発言は、果たしてそれほど不当なものだったのか?ナチスのユダヤ人抹殺に先立つ30余年ほど前に起こった、ベルギー国王レオポルド二世による「コンゴ自由国」での黒人虐殺・収奪の痛ましい悲劇を中心にすえながら、黒人奴隷貿易の歴史、レオポルドの悪行と隠蔽に抗して立ち上がった先駆者たちの多彩なプロフィール、アチェベ、ハナ・アレント、サイートなどのコンラッド論、『闇の奥』をモチーフにしたコッポラの映画「地獄の黙示録」をめぐるエピソードなど、豊富なトピックをまじえながら、ポストコロニアル時代のいま、改めて、「白人の重荷」という神話、西欧植民地・帝国主義の本質を摘出する。