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2022年12月21日(水)~27日(火) 会場:丸善丸の内本店 4階ギャラリー サイ…
政治亡命 天安門から日本へ 1989年12月16日の中国人ハイジャック犯・張振海は、日本への政治亡命を求めたが強制送還された。日中政治の暗部と越境に至るまでの足跡を追いながら、天安門以後中国のホットな政治・社会の現状をレポートする。 そこから、天安門事件の舞台裏がしだいに明らかになってくる。 天安門事件クーデター説の登場 たび重なる天安門事件首謀者たちへのインタビューによって。ようやく事件の核心が見えてきた時、「天安門事件はクーデタだった」とする改革派幹部の意外な証言が飛び出した……。
空間の存在論へ向けて. ヒト・モノ・自然・象徴の全体世界, 土地の固有の生活価値のうえに形成された文化世界, 日々の生活や経済と結びついている社会世界.都市・空間・建築の根拠を超領域的なプラチック学としてさぐり, 新しい空間世界の構想をめざす.
韓国で大反響を巻き起こした問題小説! ソウルから東京へ──小学校教師のソンヒは、なぜ日本でホステスとなり日本で生き続けようとするのか?「もう一つの日韓問題」の現実を鋭く描いた、注目のノンフィクション・ノベル <東京アリラン>の心情 アリランとは韓国民謡にうたわれた伝説上の峠。愛しい人が私を捨てて去ってゆく。でも、アリラン峠を越えようとしているあのひとは、その険しく苦しい道程に、十里も歩かないうちに病に倒れてしまうに違いない──。 作者は、留学生をはじめとする日本で暮らす韓国人たちそれぞれの心に、<東京アリラン>の歌声を聞いている。
韓国人の本音を掘り下げ日韓摩擦の底に横たわる「巨大ないき違い」その実像をくっきりと描き出す。日本人にとって日韓関係の要は韓国人の「恨」をどう理解するかにある。また自らの体験をもとに誰も書かなかった日韓ビジネスの悲喜劇を赤裸々に描写 。 韓国人の恨とは何か? 自分の人生の不幸の原因がはっきりしないとき、自分の運命が恨になる。そこでは、自分がいかに不幸がということを嘆きながら、そのことは楽しんでもいる。不幸の原因が自分の外部にあると感じられるとき、恨は対象を獲得して対象への容赦ない攻撃が生まれる。
学校・教育の危機が叫ばれる現在、理想論や文化論などの第三者的立場ではなく、教師と生徒が共に自己形成する場として考える、現場教師の渾身の対論。 学校幻想から解き放たれたとき、教師─生徒のパワー関係もいきいきと輝きだす!
幻の『セクシュアリテの歴史』第4巻、および2,3巻に肉薄! 一貫したフーコーの思考の軌跡をたどる。知/権力、考古学/系譜学、社会科学/哲学――アイデンティティーの問い、ディスクールの政治、エクスタシーの思考、換喩の戦略、パレーシアと哲学、自由のプラチックをテーマとした各論考。――フーコー・インタビュー、年譜、詳細な文献目録を含む。
消費とは、使い捨てではなく<共に集まる(コンサンプション)>こと。<わたし>の存在論へ向けて、<わたし>を画一化し無意味化する産業的消費と、<わたし>を生かし多様な自分のあり方をつくり出すコンビビアルな消費の分かれ道を、記号論的消費社会論の先に切り拓く、根源的で超領域的な思考の展開。日々の実際行為(プラチック)の世界に根をおろすことで、経済・商品・労働といった概念を問い返し、文化資本・パワー関係といった新しい概念から論じる。
教育を学校に独占させたこと、さらに、教育をすべて良いものとして尊重してしまったことの誤りを徹底的に問い直す。教育をよくするためでも、なくすだけでもなく、自分自身と他者とのコミュニケーション関係で見直すために。小中高の現場の教師と研究者による二年がかりの協動作業が実る。
世界のタブー<ユダヤ人問題>を解き、中東危機の根源を鮮やかに照らす問題の書。 1500万ユダヤ人の9割を占める東欧系ユダヤ人は『聖書』の民、セム系・ユダヤ人ではなかった!! 『ホロン革命』のケストラーが自らのルーツを探り、世界のタブー=ユダヤ人問題に挑戦!