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吉本隆明が語る戦後55年 第9巻
吉本隆明が語る戦後55年 第9巻

吉本隆明が語る戦後55年 第9巻
天皇制と日本人

発売日:2002年08月28日

吉本隆明他著 吉本隆明研究会編

ISBN:978-4-87919-209-7 / C1330 / A5判 / 152頁

定価2200円(税込)

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日本発=世界思想のすべてを語り,論じ,考究する.
吉本隆明が自ら語る「戦後55年」の足跡1500枚を完全収録.


全12巻の内容
【吉本隆明が語る戦後55年】
(各巻に以下の通り収録――週刊読書人1995年8月18日~2000年3月31日掲載『吉本隆明戦後50年を語る』のオリジナル原稿を再整理し注釈を付す)

第1巻 60年安保闘争と『試行』創刊前後  
第2巻 戦後文学と言語表現論  
第3巻 共同幻想・民俗・前古代  
第4巻 フーコーの考え方  
第5巻 開戦・戦中・敗戦直後――『マチウ書試論』を中心に  
第6巻 政治と文学をめぐって/心的現象・歴史・民族  
第7巻 初期歌謡から源氏物語まで/親鸞とその思想  
第8巻 マス・イメージと大衆文化/ハイ・イメージと超資本主義  
第9巻 天皇制と日本人  
第10巻 我が少年時代と「少年期」  
第11巻 詩的創造の世界  
第12巻 批評とは何か/丸山真男について

※上記の他に、各巻に下記の内容を掲載
【現在への発言】
(吉本隆明によるホットな社会・政治・文化時評/語り下ろしで毎号収録)
【吉本隆明との出会い】
(さまざまな分野の人々へのインタビュー)
【時代の中の吉本隆明】
(60年代の吉本隆明/70年代の吉本隆明/80年代の吉本隆明他)
【批評】
(吉本隆明の諸著書や思想を対象とする評論)
【その他】
(吉本隆明が提起したさまざまなテーマを受けての諸論考)


吉本隆明が語る戦後55年[第12回]
天皇制と日本人

●天皇制をわかり難くしている複数の要素の結び付きと混合
●宗教的権威に対するタブーの伝統
● 家族としての天皇家と制度としての天皇をはじめて区別した昭和天皇
● 象徴天皇制の存続と国民意識の変化
● 初期天皇制のタブーと仏教導入以後に生まれたタブーというタブーの重層性
● 三島由紀夫がいう「詩歌(文化)の王者」としての天皇
● 三つの渡来経路が時間的・空間的に同一となるところまで行く
● 通ってきた経路は違っても遡れば同じ種族に行き着くのではないか
● 中国=漢民族とはまったく異なるプレ・アジア的縄文人が基盤である
● 縄文時代まで遡らないと日本を考えることはできない
● 主観性を外せない人の一生涯の出来事と主観性を外して考察すべき歴史的な出来事
● 歴史的時間を考えるには無意識を考慮に入れなければいけない
● 主観的な了解の時間性に無意識をどれくらい入れるかという問題
● 天皇家の伝統や無意識がどこまで届くかを想像力=理解力をもって遡ること
● 縄文遺跡の発掘の盛況は現在・未来が不安になってきたことに関係している
● 高度資本主義社会の均一化への不安と象徴天皇制
●ヒューマニズム以前の人間性を確かめることと無意識を作るというテーマ

[連載]
独立左翼論  三上 治

[現在への発言]
「政治にカネはつきもの」ゆえに演じられる猿芝居  吉本隆明

[連載資料]
心的現象論 3  吉本隆明